こんにちは、石川です。

ストレートネックに悩む人はいません。多くの方は頭痛や肩コリに悩んでいます。
首の痛みで病院に訪れてストレートネックと言われるのです。首の痛みや肩コリを良くしたくて病院で検査を受けるとストレートネックが原因だとわかるのです。
ではストレートネックは治るのでしょうか?

病院でのストレートネック例


首の痛み等で悩んでいる方が病院に行きます。
整形外科に訪れる方が多いですね。首の痛みの診察後、レントゲンを撮られます。
レントゲン検査後、医者「首のカーブがありません。」「ストレートネックです。」
レントゲンの次はMRI検査です。
MRI検査後、医者「軟骨が薄い。」「神経が圧迫されてる。」
レントゲンはX線による骨の撮影検査です。医療費爆を考えると放射線は身体に受けたくないですね。

骨折などがない場合には痛みに対する薬や牽引が病院のできる治療となるでしょう。
「今後は安静に」「牽引(装置で首を引っ張ります)」「痛み止め薬」「湿布薬」「神経ブロック注射、ステロイド注射、局所麻酔」
このような処置を受けた方は多いのではないでしょうか。

展開はみなさん共通しています。
これらは対処療法と言います。痛みに対する処置なのです。原因であるストレートネックを改善するための処置は行われていません。

ここまでこの記事を読まれている人は対処療法では良くならないからこそ読んでいただいているのです。
ではここからは原因であるストレートネックを改善するための情報です。

首の悩みの根本療法として・・・
ストレートネックを治す


首の悩みの原因がストレートネックであるならば
ストレートネックを解消しましょう。ストレートネックは生まれつきの問題ではありません。本来、首は弓のように前湾のカーブをしているのです。そして生活習慣の負担がかかり首の湾曲が失われただけなのです。
カーブを失くしてた首はコリ固まって脊髄を守っています。

この状態の首を正常に戻す為には
コリ固まっている首の関節を一つずつ緩める治療。そして緩んで動くようになった首に正しいカーブを覚えさせる体操をさせることで劇的に良くなっていくのです。

おまけ・良い状態を維持するために


ストレートネックは習慣から作られる姿勢・骨格の異常です。本当に改善する為に良い習慣が必要です。数週間は集中して首のメンテナンスと体操を続けていくことが秘訣です。
忘れてはならないのは体操・運動療法がなければ、数週間で再びストレートネックに戻ってしまう事です。身体の使い方から変える事が本当の根本療法です。良い治療と良い習慣を。