慢性的な腱鞘炎(けんしょうえん)の原因は手の使い過ぎではありません。
筋肉や関節の使い過ぎが腱鞘炎の原因ならスポーツをする人みんなが痛くて動けなくなってしまいます。
では、本当の原因はどこにあるのでしょう?
腱鞘炎の原因を解消すると、腱鞘炎の慢性的な悩みも解消します。
痛みは神経が伝えている。
首を整えると手の痛みが消える。
手の動きや感覚を支配している神経があります。
下部頚椎(首と肩の付け根の骨格)から腕神経が手に向かって伸びています。
【骨格の歪みが神経障害を引き起こす理由をこちらにまとめています】準備中
どの神経がどの部位を支配してるかの図
神経の圧迫障害が痛みを引き起こしています。薬や湿布で「痛み」を抑えるという治療が一般的です。
「原因」をそのままに「症状・痛み」を抑えるだけの治療では「その場しのぎ」でしかありません。その時は良くても、悩みはすぐに再発します。
「その場しのぎ」ではなく
「原因を解消」する頚椎調整をお勧めします
繰り返す症状の「原因」は痛む部位とは違う場所にあります。その部位を支配している神経の圧迫障害を取り除く必要があります。背骨の歪みが神経の圧迫障害を引き起こします。一人でも多くの人の痛みを解消したいと思っています。どうぞ参考にされてください。