原因を取り除くと症状が消える。頭痛も原因があります。


頭痛にも幾つかの原因があって幾つかの種類があります。

残念なことに多くの人が無意味な分類にとらわれて頭痛を解消できないでいます。

慢性頭痛の分類の目的


皆さんが重度の頭痛で病院にかかっているのに頭痛体質が続いている場合、有効な治療を受けているとは言えないでしょう。つまり分類、診断から先の事、治療ができていないのです。無駄に診察や投薬を続けている事になります。その場合、病院は利益がありますが、皆さんは頭痛を解消する事はありません。

偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛と診断された人も適切な処置を行うと痛み・症状は劇的に治まります


偏頭痛・緊張製頭痛・群発頭痛、は痛む場所、時間などで区別しているのです。
では皆さんの病院では治療は区別しているのでしょうか?
また、その頭痛の原因を明確にできているのでしょうか?

僕の調べた限りの病院では診断後は痛みに対処する為の処置しかしていないようです。
このような治療は「その場しのぎ」でしかありません。「その場しのぎ」を100回繰り返しても頭痛体質は治りません。

痛みを止める「その場しのぎ」の罠


多くの病院、治療院では患者の痛みに対処する事に追われています。
頭痛に限らず痛みを止める為の一般的な治療は「痛み止め」「麻酔・注射」「鍼」です。
さて、原因を解消しているのでしょうか?多くの方が通院・投薬を繰り返しています。ほとんどの治療が原因はそのままなのです。

一人でも多くの方に根本療法に気付いてもらいたい


慢性頭痛の原因は首の歪みです。パソコンやスマートフォン、テレビやソファーなど便利な世の中になっています。これらを利用する姿勢が首を不自然を覚えさせます。首が固まると神経の圧迫障害が起きることがわかっています。上部頚椎(頭を支える骨)脳神経の圧迫障害が頭痛を引き起こします。

脳神経とは


延髄と呼ばれる部位から分岐する12対の神経を脳神経といいます。延髄とは・・・脊髄の一部であり頭と首の骨の間の位置を延髄といいます。
脳神経は頚椎の歪みや周辺の筋肉の萎縮が原因で圧迫障害を起こします。

脳神経が機能障害を起こすと様々な症状を引き起こします。
頭痛、眼、鼻、顔面、耳、顎、舌、歯、、これらの症状で病院に通院する人も「その場しのぎ」の治療をうけている人がほとんどです。

慢性頭痛の原因、脳神経の圧迫障害を解消する


どのような処置をすると脳神経の圧迫を解消できるのでしょう?
首の歪みで頚椎のズレと頚椎周辺の筋肉の萎縮が起きています、歪みを整えて筋肉に正しい動きを付けてあげると脳神経の機能が回復し頭痛もなくなります。

偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛は頚椎と脳神経の動きを取り戻すことで解消します。