原因を解消する根本療法、症状を抑える対症療法


こんにちは、石川です。痛みには原因があります。世の中には痛みという症状を抑える為の「対症療法」と痛みの原因を解消する為の「根本療法」、この2つの考え方があります。
「対症療法」は痛みの原因に対して効果はありません。その場しのぎの治療法は一時的に楽になっても、また痛みが再発します。
どんな人も「根本療法」を選びたいと思っています。では実際に治療法の選択はどうなっているのでしょうか?

痛みを抑える対症療法
薬・鍼治療・注射


実際には多くの人が対症療法で痛みを軽減しています。頭痛で「痛み止め薬」の服用することは珍しくありません。生活に支障のあるレベルの人は「専門医での注射」「痛みをとるための鍼治療」へ通う人も多いです。
では、彼らは頭痛を克服していると言えるのでしょうか?期間をおいて再び同じ症状・痛みが再発する場合、その処置はその場しのぎでしかありません。「その場しのぎ」では残念ながら一生悩みを解消できないのです。
もし根本療法で原因を解消できれば、頭痛が劇的に改善します。

症状の原因を解消する根本療法


どのような痛み・症状でも調子の良い時と悪い時があります、そして必ず調子を左右する要因があります。その要因が悩みの原因です。
慢性的に頭痛がある場合、頭痛の原因は9割の確率で上部頚椎(頭を支える首の骨)と脳神経の異常にあります。頚椎の正常な動きを回復することで脳神経の障害が取り除かれます。

このページも参考にしてください。
頚椎の異常が頭痛の原因になることがわかるでしょう。