群発頭痛と眼の関係

群発頭痛、適切な治療を受けている人は少ない。
現在の病院治療では偏頭痛・群発頭痛の治療方法は不明確で我々は無防備な状態です。

かつての僕もそうでした。
朝方、突然の眼の奥の痛みに襲われ
なんとか耐えても激痛は続きます。
眼の痛みを伴う視力低下、顔面麻痺に苦しむ日々。痛み止めや注射で楽になるなら良いのですが
偏頭痛や緊張性頭痛と違い群発頭痛は目を開けることも辛く対処ができない悩みの一つでした。

今でも群発頭痛の対処法を知らず突然に襲われる群発頭痛に不安な日々を送る人が多いのです。

全ての症状には原因があります。
原因を解消すると症状を取り除く事ができます。

病院で原因不明とされている群発頭痛も調子の良い時と悪い時がありますね。
良い時、悪い時を左右する要因があるのです。それが原因といいます。

良い時、悪い時をコントロールできれば悩みは軽減します。
群発頭痛の辛さは痛みだけでなく、不意に訪れる原因不明の痛み。

この不調の原因を現代医療でコントロールできない場合、原因不明の難病といいます。
なので群発頭痛を病院に相談してもネットで調べても曖昧なことしか書いてないのです。

現代医療は症状を抑える事に集中しています。なので症状である痛みを止めるために薬を用いるのが一般的です。
群発頭痛は薬で抑えることができない。それは神経中枢に頚椎のズレという物理的障害があるからです。
一つ一つの症状の原因とメカニズムを研究していくと答えはありました。

複合的に症状があり難解ですが

眼の奥の痛みは三叉神経の中枢が感じてる

眼の動きの痛みは動眼神経・滑車神経に支障があるから

顔面の痛みは三叉神経の顔面知覚の過敏

顔がしょぼしょぼするのは顔面神経の麻痺（ベル麻痺）

など群発頭痛発生時の症状は、全て脳神経の機能障害と一致します。

脳神経に悪影響を与えてるのは何か
その原因は脳神経を守るべき首の骨のズレ

群発頭痛・緊張性頭痛・偏頭痛で悩む人は頚椎と頭部の動きを失っています。
首がズレた事で過度に緊張しているのです。

頚椎だけ見れば「突き指」した時と同じような状況です。捻挫するとズレて固まりますね。
「突き指」と違うのは頚椎の持つ重要な役割にあります。頚椎は脊髄を守る為の背骨の一部なのです。脊髄は神経の大きな束であり、頚椎が歪むことで脳神経の圧迫・障害を起こしてしまうのです。

頚椎を正しい状態に戻すと症状が解決します。
根本部位への高い整体技術は一回の調整で劇的な回復が期待できます。
原因は頚椎のズレだったのです。

群発頭痛の際どのような施術を受けるべき？
の質問が多いので追記

群発頭痛と眼の状態に直接影響するのは上部頚椎（C1,C2）
頚椎を正確にを調整する治療院・治療家を探すことをお勧めします。最近は上部頚椎カイロプラクティックという治療院が多いのですが正確な一回の調整で改善を感じない場合は、治療家の力不足もあるでしょう。

※遠方の方※質問も受け付けています。応援しています。